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代表理事・鑑定師 /　美砂

私は幼少のころから不思議なことを体験したり言ったりする子供でした。
生中継であるTVなのにその先のことを当然のように話したり、親類などのところで生まれてくる子供の性別や生まれる日を予言するなどは当たり前のことのようにありました。
その頃から、家の中や外で、人ではないものを見たりするようになり、夜の闇の中の人外のものに怯え泣く日々でもありました。
１０歳になったときに突然、
「そうか、これは他の人には見えないものなんだ」
そう自覚したのです。

それから夢に定期的にお坊さんのような導く人が現れ、常に修業の道を指し示すようになりました。

自身の力を具体的に使うために様々な占術を学び始めたのもここからがスタートとなりました。

導かれるままに行われる修業の日々、それはまだ１０代の私には過酷なものでした。
見えない世界と現実の世界の両方のはざまにいるような感覚が常にあり、縋りついてくる霊が見え、それに翻弄されたこともありました。
人の後ろを見ればその人のいろいろなことがわかってしまったり、自分の未来が垣間見えたり（これは今でも外れたことはありません）
いつもいつも見えてしまうことに疲れた私は、いつしかスイッチのようなオンとオフが出来るようになり、それと同時に様々な能力が出現し安定化ができてきました。
その間にも高名な祈祷師の先生に適性を見出されたり、全国でも有名な霊媒師の方に「貴方の中には金の龍がいる、人々を助ける力がある」と言われたりしました。
また、見えない力だけではなく、四柱推命や家相、風水、気学の研鑽も積んでいき、トータルな鑑定力を身につけることにより、この力を鑑定師、霊媒師として人々を助ける力として使い、それを生涯の使命としています。すべての方に幸多い人生をと願っています。